([遠出・食] けい○ん!! #1「三条に参上!」からの続き)
06.06.Sun 9:00 383系「(ワイドビュー)しなの」 前日に買っておいたロールケーキで、クララの誕生日をささやかにお祝いした後 三条京阪で高速ちゃんと合流し、山科経由で近江八幡へ。 近江八幡からは、この日の目的地へ行くべく "近鉄よりも歴史が古い近鉄"こと近江鉄道に乗車。 「車体の四隅が切り取られている」ことでお馴染みではありますが この時乗った車両も例に漏れず、連結面の裾の部分が斜めにカットされています。 (近江鉄道では、親会社の西武鉄道で使われていた電車を譲り受けて使用しているが 急カーブの多い近江鉄道でそのまま使用すると カーブを曲がる際に車体の裾が周囲の建物にぶつかってしまうため) 他にも、今では貴重な吊り掛け駆動の車両やら、 切妻の通勤車両を改造して作った流線形のイベント列車やら、魅力的な車両が勢ぞろい。 しかも結構な距離の路線網を持ちながら、土曜・休日用の1日乗車券が 1枚550円という非常にリーズナブルな値段で売られているのも良いですね。 今回の目的地であれば、片道乗っただけで充分元が取れてしまいます。 06.06.Sun 11:30 豊郷駅で列車を降り、駅から歩くことしばし。 この日の目的地である、豊郷小学校旧校舎へ。 という印象がありましたが、今となってはすっかり 「アニメ「けいおん!」に登場する桜高のモデルになった建物」としてお馴染みですw 作中に出てきた場面と同じような光景が。 特に中央の階段を上った先、3階にある音楽室は軽音部の部室が再現され ファンによる寄贈品や寄せ書きで埋め尽くされていました。 けいおん視聴者であるわしも高速ちゃんも 「アニメで見た、つーか昨日の夜中に見た!!」と大興奮でしたw 甘く煮たネギと牛肉を、たっぷりのつゆとごはんで美味しく頂きました。 いつにも増して、物凄くまったりとした雰囲気の旅行となりました。 ここまで通ってきた滋賀県内の景色がそうさせたのか ここまで乗ってきた近江鉄道の車内の雰囲気がそうさせたのか はたまた、滋賀県の主である某○○にゃんの影響なのか… …というわけで、午後はそのひこにゃん(あ、言うてしもた)に会うべく彦根へ。 06.06.Sun 15:00 彦根城に向かう前に、彦根駅に併設されている近江鉄道ミュージアムを見学。 かつて閑散区間で使用されていたレールバス(ちなみに近江鉄道は全線が電化されている)や、 大正時代に製造され、今に至るまで現役で使用されている 電気機関車(ED31形、ED14形とも大正時代の製造)など、貴重な車両が展示され 一部車両は車内の見学もできます。 ちなみのこの場所は車両基地の隣にあるので 現役車両もフェンス越しに見ることができます。 06.06.Sun 16:00 彦根城へ行く前、大きな荷物を駅のコインロッカーに預けておいたのですが やはりそれは正解だったようですね。 さすがは現存十二天守、平山城であるうえ 天守閣の中もかなり急な階段で上り下りする必要があるため 身軽な格好で行くのが良いでしょう。 上までのぼるのが大変な分、そこからの彦根市内や琵琶湖の眺めは素晴らしかったです。 件のひこにゃんは、お勤め終了間際の上がる直前に少しだけ見ることができました。 中の人も大変だな。 というわけで、彦根駅まで戻ってきたところで高速ちゃんと別れ 神奈川へと戻り、QMA6のクララバースデーオンオフ(夜の部)に参加したのでした。
by alnakoki
| 2010-06-13 00:00
| どこかへ
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by alnakoki (a.k.a. 有那)
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